電子マネー決済で処理未了の状態になった場合の対応方法
処理未了とは
電子マネー決済が成立したのか不明な状態で取引が終了したものです。
カードの読み取りを完了する前にカードを離してしまったことなどが原因です。
決済音が鳴るまで電子マネーカードをカードリーダーにタッチしていただければ防ぐことができます。
※決済音は、ペアリング済みのスマートフォン・タブレットから発生します。
処理未了時の電子マネー種類ごとの入金(振込)タイミング
楽天Edy/WAON
該当の電子マネーカードが次回タッチ(決済、残高照会)されるまで、取引成立(売上)にはなりません。
※次回タッチ時、処理未了分について成立している事が確認された場合、翌々日入金(振込)でございます。
交通系ICカード
該当の電子マネーカードが次回タッチ(決済、残高照会)され、その後取引成立が確認できた場合、取引成立が確認できた日の翌々日入金(振込)でございます。
※次回タッチから取引成立が確認できるまで数カ月かかる可能性がございます。
nanaco
取引成立(売上)になります。
※ただし、次回タッチ時(決済および残高照会)に処理未了分について成立していなかった事が確認された場合、減算処理されます。
QUICPay・iD
取引が成立していないため入金されません。
再度取引を実施してください。
決済が正常に整理しているか確認する方法
楽天Edy、WAON、交通系ICカード、nanacoについては、次の方法で決済が正常に成立しているかどうかを確認することができます。
楽天ペイ店舗アプリ内メニュー「電子マネー残高確認」を選択します。
電子マネーの種類を選択し、カードリーダーにカードをかざします。
電子マネーの残高が、決済前の残高と同じである場合、決済は成立していません。もう一度決済をやり直してください。
決済金額が差し引かれた残高になっている場合、決済は正常に成立しています。
※QUICPay・iD決済は残高照会ができません。